苦手科目への対処法

2023/10/25

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

もうすぐ11月になります。
受験要項が示され、願書請求が開始されました。
皆さん、厚労省のHP確認しましたか?

願書請求の方法
受験申し込みの期間
受験票発送について

(HP)
理学療法士国家試験の施行|厚生労働省 (mhlw.go.jp)


※OTやSTもHP作成されていてるので

各自確認して下さい。


今、確認して準備できる事はたくさん有ります。
特に願書請求は、申請しても受け取りまで時間が掛かります。

だから、早めに準備しましょう。


さて、今回は、苦手科目への対処法です。

誰もがぶつかる壁の1つ。
(今まで苦手科目0の人には会った事ないです

勉強しなくてもある程度点数が取れる科目
(≒得意科目)

どれだけ勉強してもあまり取れない科目
(=苦手科目)

これは、全員がもっているものです。

でも、苦手のまま勉強せずに合格出来る程
国試も甘くないです。


そんな時、どういった対処で乗り切れば良い?
その点を今回はご紹介します。

まずは、結論からです。





【運動学が嫌いな人】を例に解説します。


➀は以下の様なイメージです。
例:運動学が嫌い
→整形や脊損等の科目から勉強する。

関連科目から勉強すると、
間接的に苦手科目に触れる事になるので
ハードルが下がります

関連科目で得た知識は、
運動学の勉強にも繋がります。

苦手科目に正面から挑むと難しすぎて
勉強自体を止めるきっかけにもなるので
要注意。


は、科目の全てが嫌いではない場合に使えます。

科目の“全部”が苦手ではないなら、
その中で
細分化して勉強するという事。

例:下肢や歩行は解るけど、上肢は苦手。
→下肢や歩行等の勉強だけする。
(上肢は後回しでOK)

苦手科目であっても、その中で細分化できると、
嫌いな部分は“そこそこ”、

そうではない所に注力するのも1手です。


は、人間の
≪習慣≫を利用した方法です。
これは毎日勉強できる人の手段です。

例:運動学の上肢が分からない
→過去問を毎日1問だけ解く。
2問は絶対解かない→嫌になるから

毎日1問解ける人が2週間続くとそれだけで14問
国試で出る問題数はカバーできる程になります。


毎日という点では大変ですが、1問だけだからハードルは低い(復習の時間もその1問だけでOK)


今回は、苦手科目の克服方法として
3つ提示してみました。


3タイプ共にやり方が違いますが、
全ての人にどれかが当てはまる訳ではありません。

でも、ネットで秘策を探すより、
1つでも試して自分に合うかどうかを検討した方が

現実的です。

苦手科目の克服で、国試の得点は大きく変わります。

だからこそ、今の内から対策を立てて
方法を1つずつ検証してみて下さい。

今なら、年末までに変わる可能性だって大きいですよ




それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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