今から試せる国試の勉強法3選②

2023/04/07

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

前回より、
国家試験の勉強法をご紹介します。
今回は2回目です。


テーマは同じですが、
今回のブログから読んでも大丈夫です。

読み終えた後に、
前回の物も読んでみて下さい。


この方法は、私が実践したモノでもありますし、
一部は卒業生もやっていた勉強方法です。


おさらいとして、結論の3つからです。



今回は、2つ目の

【テキストの音読や音源活用】
です。


前回の視覚情報活用にも似た方法ですが、
これは、視覚&聴覚(もしくは100%聴覚)
を活用したものです。



私の場合、眠気覚まし目的でした。

昼食後がどうしても眠くなるので、
その間に【口・眼・耳】を使って勉強していました。


方法としては単純なテキスト音読ですが、
これでも意外に覚える事が出来ました。


文字を見る➡声に出す➡自分の声を聴く


正しい知識を入れるには、『繰り返し』が大事だから、
良いインプットのループだったと思います。


では、卒業生の1例です。


仕事と勉強を両立が出来ず、
勉強の時間がとれないとの相談がありました。


まず、【隙間時間の勉強】を提案し、
時間を一緒に探しました。

・電車移動中
・バスの待ち時間


この時間を活用して、

過去問が解けるアプリ


YouTube
視聴

(国試の過去問解説や解剖系)

を提案しました。



勉強に対しても
・机でする

・長時間する

この思い込みもストレスになっていたので、
“勉強に触れる機会を作る”という目標をたて
時間を気にしない約束をしました。


その後は
隙間時間で耳学し、帰宅後に復習
のサイクルが出来る様になり、点数が上がりました。
(もちろん、勉強時間も増えました



この卒業生は、音源活用の切っ掛けに
両立のリズムを作ってました。

時代は変わっても、
勉強法はちょっとのアレンジで活用可能です。


特に、バイトと両立して国試の再チャレンジする人は

【両立の仕方】を早めに確立させると良いです。


両立できないまま、夏を終える事

勉強しないまま秋になること



と、同じ意味だと思います。

こうならない様に注意して下さい。



また、やり方にこだわり過ぎると、
点数の伸び悩みにつながります。


この時期だからこそ、色々な方法試して下さい。


それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。


来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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