親から見た受験生

2023/03/13

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今年は、暖かくなるのが本当に早くて、
既に東京は桜の開花予想が今週中とのこと。

この暖かさが1歩踏み出す勇気をくれる所もあると思います。


だいぶ日中が暖かくなり、過ごし易い日が増えてきました。
花粉は凄いですが、寒さによる動き難さは日に日に少なくなりそうです。

さて、国試後からもうすぐ、3週間になります。

そこで今回は、


“受験生の子を持つ親の立場”

として話をしたいと思います。


国試後のこの時期だからこそ、
“親の立場”をイメージする
いい機会として活用してみて下さい。


さて、子供を持つ親にとっては

『安定した職に就いて欲しい』
と願う事は至極当然です。





大学や専門学校を経て、国家試験前となると、

親であっても期待と同じだけ心配します。

親御さんの中には、国試後の結果を
受験生本人と同じ位心配する方もいらっしゃいます。


不安になるのは、家族も一緒です。

子の将来を心配しない親はいません。


言葉には出さないかもしれませんが、
心の中で思う事はたくさんあると思います。


自分の親がまさにその通りでした。


私は、国試の自己採点が合格圏外だった為、
親には合否発表まで不安を掛けました。


合格発表日は、夜遅くに電話をしたこともあり、
「おめでとう、良かったね」とあっさり返答でした。

しかし、後日改めて話を聞いた時、

「結果聞くまで心配だった。
もしかしたら…って考えた。
けど、応援する事しかできないから。」


最後の一言が、本当にインパクト大でした。

未だに忘れられない言葉ですし、

これが親の素直な本音だと思います。


勉強も受験も本人がする事であって、

親は食や環境のサポート(総じて応援)しかできません。



特に私が留年経験をしているという事も有り、
その事が親をより不安にさせていたと思います。


受験をした自分よりも、
親の方がもっと不安だったと…。

その時、
「心配掛けていた事、気づけてなくてごめんなさい。
そして、見守ってくれてありがとう」
と自然に言葉に出来た事を覚えています。

あの時、親の気持ちが分かったからこそ
言えた言葉だと思ってます。


合格を願う気持ちは、
受験生本人より強いとも思います。
(その位の思いが有ると思います)



子供の事を思う親の気持ちは、
いつの時代も変わりません。



この事に気づけるようになるだけでも、
日々掛けられる言葉に対して、
もう少し受け取り方が変わるとも思います。


それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。


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