苦手の潰し方

2023/01/16

おはようございます。
国試リハビリセンターです。


世の中では、インフルエンザが始まっている様です。皆さん、体調管理は大丈夫ですか?


この時期、感染症には要注意です。

今の時期であれば、国試当日までの
回復も可能ですが、直前に掛からないように
この時期から栄養と睡眠は整えて行きましょう



さて今日は、この時期の皆さんに“あるある“な
課題の1つだと思います。


【苦手領域の潰し方(改善方法)】


についてです。


結論から先に伝えると



【繰り返す】これ1択です。


新鮮さも無いし、必殺技的な物でもないので、
『期待外れだ!!😠
と感じる人が居るかもしれません。


これから、その理由を書きます。

この時期、
“苦手でもやらない訳には行かない”
からこそ、是非最後まで読んでみて下さい。


理由としては、2つあります。


苦手=覚えられない
➡記憶に留まらない



これは、心当たりのある人も多いと思います。
前提として人間の脳は、
“苦手”や“嫌い”といったネガティブ要素
を含む情報を脳から消す様にできています





でも、脳は
繰り返し情報に触れていると
その情報が
“重要”だと認識して記憶に留めようとします。(これは、“単純接触効果”を利用しています)


【毎日&少しずつ】苦手な領域の情報を繰り返して
インプットしていると、脳は『これは重要』と
認識して記憶に留める様になります。



②苦手=勉強時間少ない(手を付けない)
➡点数取れない=更に苦手になる



2つ目は負のループの結果であり、
が根本原因でもあります。
(苦手領域は、この負のループに陥った産物です)


このループに陥らず済んだ物も在るハズです。
その時は
“苦手”意識が無くなったか記憶が定着した証拠です。


その為に、どんな方法で勉強してましたか?



当時を思い出し、同じ方法で他の苦手領域の
勉強をする事も1手です。

“楽しい”や“嬉しい”気持ちと結びつくと記憶が紐づきやすいからです。)






長期記憶に留める方法(クリックでリンクへgo)
のブログ
でも書いてますが、

繰り返し(復習)は受験勉強に必須です。


この脳の特性を理解せずに勉強をするのことは、とてももったいないです。


特に勉強時間が限られているこの時期は、
効率良く勉強することも大切にしてほしいと思います。



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

この春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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