模試の活用方法(模試を絞る)

2023/01/13

おはようございます。
国試リハビリセンターです。


前回、模試の結果でへこんだ時の対処法(考え方)
について書きました。

それを踏まえて、今回は模試の活用方法について
書いてみようと思います。


前提条件
模試は、学校や塾・予備校ごとに
内容や実施頻度にばらつきがあると思います。


その為、一概にこの方法が最適であるとは言いません。
あくまで、“参考なれば”との思いで行う
いち提案です。





では、肝心な活用方法ですが、それは…



国試過去問+模試会社1社に絞る


といった方法で勉強する事です。
理由としては、以下3つです。


問題傾向が揃う


国試過去問以外の視点も学べる


解ける事=自信になる


それぞれの理由を解説します。


問題傾向が揃う


これは、1社に絞る事で問題の出し方が揃います。

以前したツイートにもありますが、
『問題の出し方』には“癖”があります。

その癖に慣れる事が必要です。


でも、この時期に“何社も有る模試の癖を把握+対処の勉強”これは難しいです。


それなら、1社に絞り問題傾向を揃え、対処方法を学んだ方が勉強効率が良いです。


国試過去問以外の視点も学べる

基本的には、国試の過去問をやり込む事が1番ですが、【視点の違った問題にも触れたい】と思う人も居ると思います。


だから、そう言った人にとっては
外部模試と言うのは良い刺激になります。

(時にその刺激が強力過ぎて、ヘコミますが…)


ただし、この時期に過度な刺激(何社もの模試)
を受ける必要は無いと思います。



解ける事=自信になる

一番の理由が、実はコレです!!

勉強で大事なコトは、



【出来る】という自己効力感です。


模試を絞って勉強し、国試の過去問と併せて勉強して行く事で問題が解ける様になると、【国試解ける】という自信が付いてきます。


これが本当に大事です。



今回は、模試の活用方法を紹介しました。
前提条件にある様に、あくまで“参考とする”提案であり、万人向けでは無いことは、ご理解下さい。


模試に参加する事自体は
実力を知る良い機会です。


ただし、それは自信を削がれる事にもなるので、付き合い方が大切です。




国試当日に自分のパフォーマンスを下げない様に、
にうまく付き合っていきましょう。



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

この春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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