“ダブる”状況で就活すると…(留年で浪人でも)

2022/01/05

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今でこそ国家試験をパスして働いていますが、
私は大学時代に2年から3年に上がり損ねて留年しています。



その時の話や当時の気持ち、
立ち直れた経緯についてはまた後日。

今回は、留年した人間が
初めて就活した時の事についてのお話です。




読んでくださる方の中にも
就活に不安になっている方もいるかと思います。


早速結論ですが…

就活には影響が少ないです。

(浪人や留年が、仕事に直接的に影響する訳では無い。)



私が就活していた当時は
業界特有の
“ストレートで卒業&就職”のイメージ強く
それから外れた自分には就活が
かなり不利だと考えていました。

(周囲に同じ状況の人が居なかった事や
地方出身な為情報が無かったので)



そこで、学校では面接練習をしました。
“場慣れ”も大切だと教わり面接をしてもらう事で


人前で話す”ことに慣れる様にしました。



留年や浪人という状況は、
言動がネガティブに引っ張られやすいので
模擬練習は効果的だと思います。



実際の面接では留年の経緯を
聞かれることも無く面接が終わりました。
(場慣れの効果有りです)



当時の質問内容は

・職場で経験してみたい事(頑張りたい事)
・学校生活での思い出
・実習でどんな事を体験してきたか

等だった気がします。


就活での面接は

“意欲”や“そこで仕事がしたい理由”

を聞かれる事が多いので、その点で
『本当の自分』を出さないのは逆に不利です。



(その時しか自己アピールするチャンスが無い分
それを活かさないのはもったいないです。)

しかし、面接で留年の事を
聞かれるかもしれません。

その時は…


チャンス!と捉えましょう。

新卒の学生が就職に意欲がない事は
面接官も知っています。

ですので理念や志望動機など聞くのは
その意欲(前向きさ)とコミュニケーション力を
見ていますので。

留年してまで何故この仕事に付きたくなったのか。。
を丁寧にかつ要約して伝える事で一気に印象が上がります



面接はどんな場面や状況でも緊張するものですが
自分の経歴を卑下する場所では無いので
練習して自信をもって話して下さい。



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
今日もいい1日を過ごして下さいね。



春には皆さんがそれぞれの場所で
いい顔で目標を達成している様に
私たちも一緒に頑張ります。


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