一緒に働きたい人財②(人は財産ですから)

2021/12/24

おはようごうざいます
国試リハビリセンターです。

最近ホント寒いですね。。
お布団から出るのがつらい時期になりました。

さて、前回書いた続きで

”一緒に仕事をして良かった”

と思える人の特徴についてですね。


②相手にあわせる事が出来る人です。

これは、場面に応じた
“柔軟性がある”
という意味です。

仕事柄、認知症の方や
こだわりの強い方に
関わる事があります。

相手の声の抑揚を真似てみたり、方言で会話をして心理的な距離を
一気に縮めたり、症状説明で具体的かつ分かり易い言葉を選んで
話をしている等の“技”を見ることが出来ると。。

『一緒に仕事をしていて良かった~♪』と思います。

(勿論、真似しますが…その通りにはなり難い)




特に国家資格をもつ私たちは担当さんや
家族等の専門知識を持たない人達へ話す時に
俗に言う“上から”な話し方になる方も多くいます。
(医療職というプライド故なのか?)



専門用語を使わず説明する事や
具体例を入れて話すことは時間も掛かるし
面倒と感じられることもあると思います。


でも、それは相手を想う行為であり
話が伝わった後の関係性は
より良いものになっている事が大概です。



コミュニケーションは相互理解を得て
初めて成立するものであり、話をしている事を
意識できることは臨床の現場では特に大切だと感じています。




このブログを読んでいる皆さんも
話し相手が自分と同じ話し方をする人だったり
質問を丁寧に教えてもらえたら嬉しかったりしませんか?



医療現場でも生活の場でも人と関わっている時間は
そんなに大きく変わるものでは無いと思います。
(怪我や病気の状態であっても同じ人ですから)



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
今日もいい1日を過ごして下さいね。


春には皆さんがそれぞれの場所で
いい顔で目標を達成している様に
私たちも一緒に頑張ります。

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