スタートダッシュ②

2024/05/04

おはようございます。
国試リハビリセンターです。


勉強のスタートダッシュの考え方について
の続編です。

前回は、
今から、国試モードで勉強する訳では無い
“できる範囲”ד続ける”が必要


この2つについて、
フルマラソンを例にだして書きました。


それを踏まえて、今回は
“国試の勉強”の場合はどうするか?
という事で具体例を提示します。


もし、独学で再チャレンジする人がいるなら
今回のブログを参考にされるのも一手です。


スタートダッシュの具体的な方法




基礎医学を中心に勉強する

国試対策におけるスタートダッシュはコレです。


解剖
生理(病理含め)
運動学

俗に言う、
《基礎3科目》に絞った勉強でOKです。        


1日30分×毎日

この時間から始めて、毎日1科目でも
基礎3科目(10分×3科目)でもOK

この位のハードルなら、
だいぶ超えやすいと思います。

これを続けられると1ヵ月後には
30分×30日=900分
(15時間相当)



時間数にすれば僅かですが
・“続けた”実績(習慣化
・勉強した知識量
・自分の間違える傾向や癖


こうした学習以外の習慣は
秋以降の学習に活きてきます。
(これ、本当ですよ)

特に、続けた実績(習慣化)は、
【できた】という経験値から
自信も取り戻してくれます。



秋以降に勉強を始めて
こうした事に気づいてもその対策期間は
多くはありません。


今から始めて自分の勉強の癖や、
“続ける”事を習慣に出来ると
多くの人が勉強を始める秋頃には
自信を持ってずっと先を歩いていると思います。


今回の具体例はいかがでしたか?
イメージとは違ったかもしれません。


でも、今回伝えたスタートダッシュなら、
まさに“今”やる最高のタイミングです。


次の春こそ、自分の目指す資格を得て
自分のやりたい仕事に就ける様に
今年1年本気になってみませんか?



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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