対処策はこれ!!

2023/06/14

おはようございます。
国試リハビリセンターです。


前回、人間の特性である
パーキンソンの法則を紹介しました。

今回は、この法則を理解した上で
『どうするか?』の部分についてです。


1週間の間に、それぞれ考えてみましたか?
こういった問題の答えは1つではありません。


10人いれば、10の考えが有って当然。


だから、今回紹介する内容もあくまで
“一例”であって、万人がうまく行く方法とは限りません。

その点は、予めご了承ください。

先に対処策3つを提示して、後から説明します。
では、パーキンソンの法則を逆手に取った方法として、
この3つです。



目標の細分化


具体的な行動の記録

検証


では、1つずつ解説します。

は、【国試合格】という目的達成の為
必要な問題点を洗い出して
それをクリアする事を目標とします。


だから、結果的に目標が小さくなり、
期限も短期間で設定できます。


2
月の国試は最終目標であって、
その前には以下の様な問題が有ると思います。





これらの目標をクリアせず
最大級の目標の国試合格はだいぶハードルが高いです。



小さい目標から、クリアして行きましょう


②は、記憶の限界に対してのフォローでもあります。
人間は、1週間前のご飯を覚えていない生き物です。

だから、日々の勉強してきた事の記録は大切です。

いつ勉強始めて、何を、何時間やったのか?
1か月後の解き直しでどれだけ変化したか?

記録を付けることで変化度合いが分かるし、
勉強法を見直すきっかけも掴めます。

記録は他人が見るものでは無いから、
自分さえわかればOK

把握できるなら、オリジナルでOK
(例:アプリ活用、スクショに残す、ノートに記録)


③は、ひとつ前にも書きましたが、
勉強法の修正に有効です。

学習方法が自分に合っているかどうかは、
“雰囲気”
でなく、“点数”で検証します。

点数が上がらないなら、
どんなに周りが勧めても

あなたに適したものでは無いです。


2~4週間程度やってみて、
同じ過去問を解いて

点数が上がるなら、続けてOKです。

下がるなら、方法を変えないと
それ以降の点数変化を望むのは難しいです。

夏位までは、色々な勉強法を検証できる良い機会です。





今回は、2回に分けて
“人間の癖”に対しての話と対策を書いてみました。

癖を理解して、それに対処できると、
ストレスコントロールにもなります。


今から出来る事を1つずつ始めるだけでも、
秋以降の過ごし方が変わると思います。


それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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