独学の7RULE⑥ 友達でなくて、同志を見つける

2023/05/16

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

5月も半ばを過ぎ、国試から既に2カ月。
時間が経つのは早いですね。

独学の7RULEも残り2つです。

既に紹介した事を少しでもやっている人は
1歩以上のリードをしていると思います。

どれから始めてもOKだし、
全て出来てなくてもOK

今の時期は、1つでも始めている事が重要です。

今回初めて読まれた方は、以下の内容なので、
確認してみて下さい。




それでは、7RULEの⑥

友達ではなく同志を見つける
を解説します。


まずは定義を簡単に言うと

友達:いつも親しくしている人達

同志:お互いの目的が同じ人々

このように違いがあります。


“友達”は、同じ目的を持たなくても成立します。
親しくしているという意味なので、
目的はバラバラでOKな訳です。


「お友達」の方が心も許しているので、
信頼できそうですが、これが落とし穴です。

友達だと、相手側の思考に寄ってしまう
可能性があります。


例えば、こんな状態です。

秋頃になって、お友達がバイトや仕事先の悩みを
あなたに相談しに来たらどうしますか?

心配だし、何とか話を聞いたり協力したい
気持ちになると思います。
(これは普通の反応です


でも、あなたの状況はどうでしょう?
国家試験まであと数カ月。

その余裕はありますか?

試験や模試の前でも、同じ事できますか?

試験や模試の点数が上がらなかった時、
「お友達の話を聞いていたせい」
だと思わない自信ありますか?


友達の場合「相手の為」という思いで
行動し易いですが、同志は違います。

同志は、目的が同じ人のこと。


目的が同じだから気持ちがブレにくく、
「国試合格(目的)」を主体に行動できます。


この気持ちのブレが少ない為、
国試合格への近道となります。

友達同士では切磋琢磨は難しいです。
同志を見つけ、相手をライバルに競り合いましょう。





間違えていけないのは、

ライバル≠敵
という事。


同志には「同じ仲間」が含まれていますので、
競い合い、お互いの足りない部分を補い合いましょう。


このように進めていくことで、
効率的な勉強が出来るようになります。



今の環境を振り返ってみて
同志を探しましょう。

一緒に頑張ろう!と言っているお友達は同志ですか?


それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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