国試に挑む前にすること➀

2023/01/31

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今日で1月も終わり、明日からは2月です。
これからの3週間は、体調最優先で挑んで下さいね。

インフルエンザも今年は発症数が多く、
他の感染症と併せてより警戒する必要がある様です。


追い込み時期になると食事と睡眠が崩れる事は、
過去のブログでも紹介してます。
対処策も書いるので、読んでいない方はどうぞ。
【1月7日のブログへ】



今回は、それ以外での話です。
国試の心得についてです。


国試の心得といっても色々ありますが、
今回は生活面です。
ズバッと結論から言いますが、


睡眠時間は6時間以上確保

ビタミンCは必須



この2つだけは本当に大切なので、
皆さん覚えておいて下さい。



結構、生活面が雑になり易いのが
この時期の特徴でもあります。

でも、これを意識しないと、
国試直前で影響を受ける事があります。

だから、あえてこの時期に伝えることで
修正すればOKです。



では、解説です。


睡眠時間は6時間以上

これは、覚えた知識をしっかりと定着させる為に必要な時間でもあります。

近年では、
学習後に就寝した方が、記憶が強固になる

学習の後に眠りという状態を脳に与えることが,よりよい学習効果をもたらす

➡睡眠は休息であるという従来の考え方から
,睡眠は(記憶の)促進であるという新たな見解が得られるようになったと言われています。
(引用元:睡眠中の情報処理_pdf (jst.go.jp)


この論文には睡眠時間については書かれていませんが、日本人の平均睡眠時間から考えると、最低限でも6時間は必要です。(理想は7時間ですが…)

(引用元:理想の睡眠時間とは?6~8時間が目安で個人差あり | NHK健康チャンネル


次はこれです。
ビタミンC摂取

特に勉強modeの皆さんは、
食事や睡眠に対して考えが雑になりがちです。

食事の中でも
この時期は特にビタミンが不足し易いです。

ビタミンCの多い食材は、以下を御参照下さい。



基本的に、ビタミンCの特徴として
ストレスを感じると大量消費される

毎日摂取が必要(ストックがきかない)

✅水溶性で熱にも弱いから摂取に工夫がいる


特にトップにあるストレスによる大量消費は、
まさに皆さんの今の状態その物だと思います。



ストレス軽減に消費されると、免疫保持にまで回らないので、そうなると体の抵抗力が落ちてしまいます。
基本的には【毎食摂取】が出来ると良いですが、
この時期限定なら、サプリメントに頼るのも有り!!

サプリメントは高いかもですが、短期間利用且つこれで免疫が維持出る事で勉強に集中できるなら、安上がりだと思います。


国試当日に万全の体調で臨むことが最低条件なのは全国の受験生に当てはまる事
健康管理を甘く見ない様にして過ごして下さいね。


それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

この春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。


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