実力テストの活かし方

2022/07/25

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

今回は、この前の実力テストの活用方法についてです。
受講生の皆さんは、実力テスト解き終わりましたか?
 
結果については、面談で先生と話されていると思います。
先生方によって活用方法が違うので、
今回の話はあくまで【活用方法の1つ】と捉えて下さい。

もし、受講生ではない方(独学者)で
このブログを読まれてる人がいらっしゃれば、

先に一つアドバイスさせていただきます。

『自分の持ってる模試や過去問で応用できます』
この方法を活かせると、

夏以降の勉強の切っ掛けになると思います。

活用方法① 前回との比較&癖の発見(分析)

まずは、過去の問題の解答と比較します。
でもこの比較は、点数では無いです(笑)
【前回と同じ間違え方をしてないか】を比べます。

ケアレスミス
問題文の読み間違え
焦って選んでしまった選択肢
…等々、間違え方にも個性があります。

この部分の失点は、
いくら知識を付けても繰り返してミスをするので、

早々に改善するべき部分です。

まず、全ての間違えた問題に対して
“どうして間違えたのか?”を分類分け(分析)しましょう。

こうする事で、自分の間違える癖に気づく事ができます。
始めは時間が掛かりますが、
ここは時間をかけるべき所です。

ここで自分の癖に気づき、
その対策が出来るだけでも点数を上げる事が出来ます。



これらの癖は、夏までに直してしまいましょう。

秋以降にこの修正をしながら勉強するには
時間が掛かるし、直しきれない可能性もあります。
まだ、時間的なゆとりのあるこの時期が最適です。

活用方法② 苦手分野の見える化

次に、自分の癖を知って対策ができたらば
その後は、苦手分野の見える化です。

自分の苦手分野を確認します。
(例:解剖、整理、整形、内科、心理…等)

この時に大切にしてほしいのが、
テスト結果を基にして出す事です。
雰囲気で「ここ苦手だからな~…」と選ぶのではなく、
模試の間違えた問題の分野を振り分けて確認しましょう。



自分の苦手分野が分かれば、それに注力して勉強すると、

1~2か月後の再確認した時に手応えが分かると思います。
是非、この夏を有効に使ってみて下さい。

それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来年春、皆さん目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

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