国家試験対策の一例

2021/12/28

おはようございます。
国試リハビリセンターです。



今回は、国家試験経験者として
私がやってきた勉強方法を紹介します。


A、視覚情報を活用
B、音読
C、
国達を15年分×5周


私は、この3つのやり方で国家試験に臨みました。


A:視覚情報活用について

自分が左利き故か、目で見て全体を
把握する事が得意なことを利用していました。

特に解剖等のビジュアル重視問題は
覚えているか否かの事が多く
その際は色分けをしたり友人の特徴と
脳の機能領域を分けて覚えたりしていました。

好きなもの繋がりで覚えると
記憶が抜け難い事は体験済です。





B、音読(五感を使う!)

眠くなる昼食後~2、3時間に声を出して読む。

眠気覚ましを目的とした手法でしたが
思いの他覚える事が出来ました。
(他から見たらぶつぶつ言ているだけですが…)




C、国達をつかう

最後の3つ目は、まさに正攻法。
でも、一番大事だと思います。


ただし、解き方のルールを
しっかりと決めて取り組みました。

1.回答は数字のみ。
2.間違えたらその問題ごと解きなおす(1年分ごとに)
3.解きなおしの問題は、解答を文章で書く



※正誤問題の場合は間違えていたら
正しい文章にして書き直す。


当時は腱鞘炎にもなりましたがこれで3周目位には
問題見ると選択肢ではなく文章で正答が書ける問題もでてきました。(笑)




・間違いと選択した文章のどの部分を変えれば正答なのか
・ケアレスミスを誘われ易い言葉や言い回しがどの部分にあるか


等を気にかけつつ解けるようになると
点数の上がり方は変わってくると思います。



勉強の取り組み方は
人によって
「かなり」変わります。





勉強法が「合う合わない」で国家試験の
合格が決まってしまうほど…。

だからこそ、自分に合った
勉強方法を探してみましょうね!


もし見つけられない…となったら国試リハビリセンターへ
お気軽に問い合わせ下さい。無料でご相談できますので!


それでは、体調を崩さない様に
気を付けて、今日もいい1日を過ごして下さいね。


春には皆さんがそれぞれの場所で
いい顔で目標を達成している様に
私たちも一緒に頑張ります。

 

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