テストのたびに緊張する人へ②

2025/10/28

おはようございます
国試リハビリセンターです

前回、模試を何度受けても緊張する要因として
✔模試=本番と意識し過ぎ
✔完璧主義傾向
このタイプがいると言う話をしました。

それぞれの特徴は前回お伝えしたので
今回は対処法をお伝えします。

原因が分かり、対策法も分かれば
合格率を上げる事にも繋がると思います。

是非、できる所からやってみて下さい。


結論だけ先に伝えると

認識を変えることがpointです




対策
① 模試を本番と意識し過ぎる人
模試=練習試合と認識
模試は結果ではなく“弱点発見の為の道具”です。

目標設定を変更
「点数」ではなく、「時間配分を守る」
「問題を飛ばす勇気を持つ」
など“行動目標”に置き換える。

★「模試=練習の場、失敗する場所」だから
行動目標の達成に意識を変えた方が良いです。
(捉え方が変わると、試験時の緊張も変ります)

② 完璧主義傾向の人
合格戦略を明確にする
「168点以上で合格→満点でなくても良い」
と数字で示し、“完璧でなくても合格できる”
と言葉にしましょう。


ミス許容トレーニング
模試を解いた後「間違い直しノート」を作成し
“間違え=学びが増えた”と捉え直す機会を作る。
※模試を”気付く機会”と気付くことも大切です

★「合格点=十分条件」「ミス=伸びしろ」
”ミスを許容”するゆとりも必要です。


共通する部分について補足すると
①振り返りが重要(≒復習)
「できたこと3つ」+「改善点1つ」
のセットで振り返る。
“出来たこと”にも気づくのは重要であり
弱点ばかり粗探ししない。

②チェックリストを使う
✔時間配分を守れた
✔飛ばす問題を見極めた
…など行動目標のチェックリストを作成し
点数以外にも重要な部分を確認する。


そして何よりも大事なのは
模試の点数=人格評価ではないという点です。




それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

 

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