パーキンソンの法則(4徴候じゃなくて…)

2025/07/01

おはようございます
国試リハビリセンターです

今日から7月
学生は今月下旬には夏休みになります。

夏休みは、もう過去のものですが
今回は夏休みの“ある現象”に因んだ話です。


8/31に焦りながら宿題を終わらせていた人は
私以外にも居たはず…(笑)

40日以上あるのに、
後悔しながら最終日を迎える…。





あの現象、実はちゃんと名前が有ります。
その名も、パーキンソンの法則

※パーキンソンの4徴候では無い✖


今回はこの概要について解説します。
これ、夏休みだけじゃなく、
受験期の今にも同様に当て嵌まる話
なんです‼

だからこそ、
受験生には知っていてほしい内容です。
それでは解説。

パーキンソンの第一法則
(時間の法則)

「仕事は、与えられた時間を
すべて使い切るまで膨張する」

例:「レポートを1週間で提出」
と言われると、1時間で終わる内容でも
1週間かけてダラダラやってしまう状況。

余裕があると感じると集中力が下がり
無駄な作業や先延ばしが発生する
ということ。
※夏休みの宿題が、将にコレ。

パーキンソンの第二法則
(組織の肥大化の法則)
※受験生に直接関わらないので、割愛。


これが発見されたのは、1950年代であり
“意識しないと時間が溶ける”感覚は
昔からあった
ということです。

放置すれば夏休みの宿題同様に
最後に慌てる事になるということです。

夏休みの宿題は終わらなくても
居残りするなどの手立てが在りましたが、
国試は年に1回。

だから、宿題よりずっとシビアです




では、この状況の打開策はあるのか?
と言う話ですが、
それについては次回お伝えします。
お楽しみに



それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

 

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