“勉強”の年間計画作り方 秋以降は?

2025/06/03

おはようございます。
国試リハビリセンターです。

前回より、国試合格の為の
“勉強”の年間計画について
時期別にやることをお伝えしています。

再確認ですが、国家試験は出題範囲が広い

長期的かつ計画的な学習(戦略)が重要です。
まずは、前回からの年間スケジュールを確認します。





今回は、秋以降のポイントをお伝えします。

簡単に言うと、
秋以降は
ひたすら実践&繰り返しです


10月~12月:応用力強化・実地問題対策

専門や実地問題にも取り組む時期です。
過去問を繰り返し解き、
間違えた問題は解説を読んで理解を深める。

外部模試などを受けて、実力を確認し
点数の伸びをチェックする。

注意点
過去問を解く時、
答を覚える→✖ 理解する→〇

【覚える=暗記】だと類似問題が解けず、
点数が安定しません。
(例:過去問は解けたが、模試では解けない)

「なぜその答えになるのか?」
これが解る様に解説を読んで下さい。

基礎を固めている人は
点数が安定し始めます。

また、間違えても
解説の内容を“理解”できます。



1月~試験直前:総仕上げ

過去問・模試の復習を徹底し、
間違えた問題や苦手分野を重点的に見直す。

新しい問題に手を広げず、
今まで解いた問題の定着を最優先する


この時期、
『新しい参考書(模試)をやろうかな?』
と考える人が必ずいます。
(毎年の様に…)

結論:絶対、ダメ✖
理由:始める時期が遅すぎる
   初見問題→焦り&不安の特効薬


過去問や受験した模試を解き直し、
『正答率100%』にする方が良い。
※意外と過去問でも正答率100%は出せない
(達成者は、当校の受講生でもかなりレア😅)



新しいものより
今あるものを磨き上げる

👆このイメージで勉強しましょう。


今回は、国試合格に繋げる為の
“勉強”の年間計画についてお伝えしました。

あくまで一例ですし、
この通りにできる人ばかりではないですが、
ポイントは
夏まで:基礎強化
秋~国試:実践&繰り返し

という所です。

この考え方の根底が理解できれば、
自分様にカスタマイズは自由です。

是非、来年春に
自分の目標とする場所に立つ為にも
今から準備をして下さい。




それでは、体調を崩さない様に気を付けて
いい1日を過ごして下さい。

 
来春、皆さんが目標とする場所で、
いい顔で仕事されている様、
私たちも一緒に頑張らせていただきます。

 

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